樫の木の薪割りは手強いときも。薪つくりで思ったこと

先日もらってきた樫の木。多分樫の木。ちょっと自信がなくてネットで検索しまくってた。ちょうどよい。樫の木について色々知っておこうっと。

幹芯の黒いジワジワ、皮の下に細かい縦線の模様なので樫と断定。

樫の木の特徴

樫の木はずっしりと重いです。そして比重が高く、薪ストーブの薪にするなら最高級。

そのため、薪の王様とも称され

「樫キング」

なんて呼ばれることもあります。

木へんに「堅」とあるように乾燥させると非常に堅くなり、高級家具や建築の資材などにも使用されることもあります。

薪として燃焼させると火持ちが良く、高温をキープできるので重宝されています。

薪割り台にしても良いかと

頂いたものは50cm超というサイズ。

重くとても堅いので薪割り台にしてもよいかと思ったのですが、もったいないのでウチのストーブサイズ、35cm〜40cmにカットしていきます。

パッカーンと、割れると思いきや、わ、割れん!

斧の一刀目がばいーんと弾き返される。

何回か降って斧が入ったと思ったらねじれてる。。それと割れるけど繊維が絡みついてて手で開いて短い斧で繊維を切り離すというこの樫の木は手間がかかる奴だった!

ああ白樫はあんなに綺麗に割れるのに。などと思いながら割りました。

白樫(シラカシ)で薪づくり

今、薪棚の積み方で遊んでいて、こちらは紅白に分けた薪棚。左側は樫、白樫など、赤の方は梅がほとんど。どちらも燃やすのにはもってこいの薪だ。

真ん中の丸いのはナラ。

これも大きくて薪割り台にしようかと思ったけど、なんとなくオブジェにしております。

そら君は嫌いなお風呂に入って(シャワーだけど)白くなったね。ドライヤーで乾かす時もじっとして可愛いね。

今日、明日、朝の気温が一桁になるとの事で少し寒いので燃やしてます。こちらは12月に頂いた栗の木。表面乾燥は19だけど果たして、、

結果は惨敗。もう少し乾燥が必要だね。よく燃える樫の木と一緒に燃やしました。

さて、GWはストーブメンテかな。杉の丸太から一枚板を切り出すという遊びも始めたので、連休中は木工、工作三昧になりそう。

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