ジモティーで薪ストーブの薪を入手するときに気をつけたい事

無料で薪ストーブの原木を入手する方法の一つにジモティーというSNSを使用する方法があります。

僕も過去に何度か利用したことがあります。いずれも取引は気持ちの良いものでした。

本日はジモティーを利用する感想について記述してみたいと思います。

競争激しくタイミングが大事

ジモティーでは私有地や庭で木を伐採した方などが出品することがありそれを狙うのですが、無料のものは競争が激しいです。

アプリでは「お気に入り」機能があり、薪になりそうな良さげな木が出品されるとあっという間にお気に入りの数が増えていきます。

ですので良さそうな樹種が出たら即問い合わせをしたほうが良いです。

しかし僕のエリアでは無料で出品されることはあまりなくて、そんなに良い樹種も出ないため、今ではあまり期待せず暇つぶし程度に見るようになりました。

よくあるのが建築現場で出るような木っ端。端材。

建築現場で出るゴミは産業廃棄物として処理せねばならず、費用がかかります。

そのためデッキを解体したものや木っ端などがよく出ている気がします。

焚付にするのには良いかと思います。

トラブルはあるのか?

僕がこれまで取引していた中でトラブルはありません。

いずれも気持ち良い取引ができています。

ちょっと残念なことがあったのはご自宅で伐採した木を無料で出品されている人のこと。

出品したときには早いものがち、みたいな内容が書かれていたので一人で占有できる!と思っていたのですが、蓋を開けば複数人で引き取るという内容のものでした。

樹種はたしかムクノキ。

結構な量があり即問い合わせをすると譲っていただける旨の返信が来て期待していたのです。量がたくさんあったので

「スペースも確保しなきゃ」なんてウキウキしていました。

それから引取日などの連絡をやり取りするのですが、相手の返信の反応が悪く、2〜3日後に返信が来る状態でした。

まあそれでも忙しい人なのだろうと思い、遅い返信ながらも引き取り日時も決定した最後の返信で

「他の方4人ほど来ます」

と。。。

返信が遅かったのは複数人とやり取りしていたからなのでした。

確認すればよかったなぁ〜と勉強になりました。

その取引はなんだかやる気が失せてしまって結局、引き取りはキャンセルしました。

効率について

ジモティーで薪ストーブの原木を入手する効率はあまり良くないと思います。

とはいえタイミング次第なのでちょくちょく見ていればチャンスはあります。

引き取りに行ける範囲を広げればヒットする確率も上がるとは思うのですけど、僕は20kmくらいが限界かな〜と思ってます。

注意する点など

問い合わせは丁寧に

ジモティーでは問い合わせが省略できるボタンがあります。

ボタンを押すだけで「まだありますか?」や「値下げできますか?」といった問い合わせが省略できる、というものです。

これをあまり利用しないほうが返信が来る確率は高まる気がします。

よく出品者さんで見かけるのが

「プロフを見てね」とあり確認すると省略ボタンではなくて、ちゃんとした問い合わせをくれる方希望、など書いてあるのを見たときがあります。

中には失礼な問い合わせにナーバスになっている方も見かけられ、「省略ボタンで問い合わせは無視します」といったものもありました。

互助SNSとはいっても最終的にはFACE to FACEの取引になるので、メッセージとはいえ、丁寧な言葉で伺うのが良いかと思っています。

まあ、挨拶もなしに

「まだありますか?」

とか

「値下げできますか?」

の一文だけでは譲る方も気持ち良いものではないかもしれませんね。

誹謗中傷もあるかも

中には心無いコメントを寄せるユーザーさんもいるようです。

最近見かけたのですが、あるジモティーユーザーさんが薪になるような木を募集していおり、その数日後何があったのかわかりませんが「心無いコメントが来て迷惑しています」とありました。

どんなコメントが来たのか不明ではありますが、通常のSNSのように匿名性が高いので中にはトラブルのもとになるようなメッセージ、コメントが来たりするのかもしれません。

ジモティーでの薪集めのまとめ

いかがでしたでしょうか。ジモティーでの薪集めをまとめますと

  • 競争が激しいのでタイミングが大事
  • 地域によりだが効率はあまり良くない
  • 問い合わせは丁寧に

という内容となりました。

この記事でなにか参考になることがあれば幸いです。

お住まいのエリアによってはもしかしたら薪になるような樹種が出ているかもしれません。

またこんなこともあるよ、とジモティーでの出来事がありましたらコメントで教えていただけると嬉しく思います。

お読みいただきありがとうございました。

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