映画見た。新聞記者|縦隔炎入院生活27日目

本日も特に変わりなく。

12/16日の血液検査の結果を見せてもらう。どの値も良い方向に向かっていた。

昨日は松坂桃李、シム、ウンギョンさん出演の「新聞記者」を、Amazonプライムでみた。

スマホはUQモバイルのSIMカードで、節約モードにすればAmazonプライム、Netflix、Youtubeなど見てもほぼギガが減らない。

これはとても良かった事。

そのうち病棟にもフリーWi-Fiが来る事だろう。

天井にはCiscoのAPが付いているから設定すればすぐ使う事ができるのになー。

さておき。

先日、森友問題について裁判中の事案が認諾と言ういともあっけない結果に終わった。

「1億円支払うからもう話題にしないでね。」と言ってるみたいだ。

怖いけど何にもできない。本当に日本で起きている事なの?

映画の「新聞記者」も似た様な内容だと思った。

内調の冷たく、モノクロな感じ、想像で描写したのだろうか。情報操作は知らず知らずのうちに日本でも行われてるんだろうなぁ。

この新聞記者、今度Netflixでもキャストを変えて配信するので、そちらも楽しみ、そしてそう言った映像がまだ普通に流せる事に少し安堵もしている。

個人的には新聞記者の吉岡役には市川実日子さんなのだけどなー。

監督の藤井道人さんを知ったのは現在放映中の「アバランチ」だ。

アバランチ、超面白い!

カンテレさんのドラマは本当に面白いよ。

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」も繰り返し見てしまった。CRISIS では宗教施設に殴り込むシーンが圧巻だったなー。

午後の点滴が終わり少し歩きに出る。

土曜のこのくらいの時間はほぼ人もなく、廊下ではボウリングの球でも投げたい様な衝動を覚えます。

あと1週間するとクリスマス。

心のどこかで年内に帰るのは難しいと思っている自分がいて、年末、正月病棟で過ごす姿を想像してしまう。

病院は12/29〜1/3まで休診しているので、その間の退院は難しいのだろう。

いつもは外来患者や手術待ちの家族らが過ごすカフェへ行く。

人が多い時は患者は遠慮する様にとの事だけど、この時間は誰もいないのだから大丈夫だろう。

もし年末年始に退院が叶わなかったら、許可を得て日中はここで過ごす事は可能かな?聞いてみようかな。

きっと僕の意外にも同じ状況の人は沢山いるのだろう。その人たちがいち早く退院出来ます様に。

それと僕以上にきっと家族の方が残念、寂しい気持ちが、大きいのだよなぁ。

それ思うとへこたれてもいられんな。

そんな事を願っていると閉まってたカフェのロールブラインドが一斉に上がった。

夜が明ける様に。

コメント