サロメチールの匂い、この木はミズメ。良い薪になーれ!

4月に入って六温一寒くらいになり、その一寒の日は名残惜しむ様に薪ストーブに火を入れる。

「寒」といえ、ガンガン燃すと夜中暑くて寝苦しくなるのでほどほどに、だ。

薪にする為の木を色々な所から入手するので、メジャーでない木の樹種がわからない状態になる時があります。インターネットの世界は素晴らしいもので、樹皮とか葉っぱなどから判明したり、先人の方のブログなどあさってわかることもあるのだが、なんの木かわからなかったのがコレ。

例の如く、様々な方のブログ記事を読み漁っていたら、どうやらこの木はミズメと言う樹種らしい。サロメチール臭がするとの事。

割った時、湿布の様な匂いがしたのがこの木でピンと来た。そうか、これはミズメと言う木だったのだ。

しかし木の種類も様々で、まさかサロメチールの臭いがする木があるとは思わなかった。本当に薬効成分がある様な匂いがするんです。

他に「あ、面白いなー」と思ったのが梅の木。

赤梅の木。下の方。

写真の下部にあるのが梅の木。赤い花が咲く赤梅は割ると赤い色をしている。そして梅干しの様な酸っぱい匂いがします。

薪ストーブで使う梅の木の薪について
切り倒された梅の木梅の薪を入手した日のこと仕事場へはクルマで行き来しています。運転中はとにかく生木がありそうな場所を探す様にしています。この日も仕事の帰り、なんとなーくいつも通る道ではなく、遠回りして帰ると、何やら...

りんごの木はまだ燃やした事がないが、良い匂いらしい、とか面白いです。

撮影があって秩父へ。羊山公園の桜の素晴らしいことよ。秩父へ向かう道中は薪になりそうな木が沢山ありましたね。

だけど去年もらってきた原木が割り切れてないから此奴らを片付けてからだね。

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