薪ストーブの天板はとっても便利
「薪ストーブで作る焼き芋は定番!」
ですよね!
僕もその一人で、コレまでたくさんの焼き芋を作ってきましたが、だいたい、炉内に入れて1時間〜みたいな感じでした。
こちらのブログ記事
では炉内に入れる方法や灰受けに入れる方法を使用して試作したのですが、天板にのせる、というやり方もあるようで試してみたらコレまた美味しくできました!
そういえば天板っていろいろな用途に使用できるのですよね。
定番!湯を沸かす
薪ストーブの上にやかんを乗せる。
定番すぎる光景で、ウチももちろん四六時中、やかんが乗っています。
沸騰までは行かないまでもお茶を飲むのに最適な温度をキープし、いつでもお湯を使用できるのはとっても便利です。
また、天板で温め続けたお湯はカルキも飛ぶように感じられて、IHやガスで沸かすお湯よりも柔らかく、甘く感じます。
やかんの他に鍋を乗せていますが、びっくりするぐらい塩素が残ります。。マッシロニナルノデス。
ドライフルーツ
ドライフルーツづくり。
写真は夏みかんですが、その他リンゴやバナナの乗せたりしてドライフルーツがお手軽にできます。
果実の糖分がギュッと濃縮されて、また歯ごたえもカリッサクッとしていてとても美味しい。
妻の実家では夏みかんが500個くらい(ほんと!です)なる時があり甘くなるかと思ったのですが、酸っぱいままでしたw
りんご、バナナは甘くなります。
バナナはチップスになるので、おやつにはもってこいですよ。
干し芋
干し芋作り。
コチラ、ドライフルーツに分類されそうなんですが、さつまいもは「野菜」ということで別枠に来てもらいましたw
干し芋がウメェ〜(あ、美味いの意っす。)ならジャガイモも行けそうですなぁ。
干し芋はカリッとした部分と柔らかな部分があり、歯ごたえが残るようにちょっと固めに作るのがウチの好み。すぐ噛み切れると食べすぎてしまうのでそんな感じにしています。
干し芋は食物繊維も多いのでお腹にも良い、ハズ。
ついつい食べすぎてはしまうのですが。。
やめられまへん。
料理の保温
IHやガスで作った暖かい鍋物、スープなどが出来上がったら薪ストーブの上に乗せて保温に使用しています。
たまに僕が夕食を作ったりするのですが、不器用なので(工程もヘタクソ。。)他の料理を作っている間に冷めてしまったりしちゃうんです。
ですので、暖かなものを保温するのにはもってこいです。
食べる時、いつでも暖かいものをいただけるのはありがたいです。
薪ストーブの天板で焼き芋を作ってみた
色々便利な天板。
他にも使えそうな気がします。まあ、それは思いついたらやってみるということで今回は焼き芋を天板で作ることにしてみました。
焼き芋づくりの工程はいつもと同じ、新聞紙にくるみ、水で濡らし、アルミホイルにくるみ、、という感じで天板に乗せます。
待つこと2時間位。
使用したさつまいもはシルクスイートなのですが、みつの成分が新聞紙に滲み出るほどネットリしたものが出来上がりました。
サツマイモはしっとり、ネットリ系が好み。
シルクスイートや紅はるかがおすすめです。
お値段もお手頃ですね〜。
焼き芋を天板で作るメリット
焦げない
天板で焼き芋づくりのメリット。
ずばり「焦げがない」ことです。
炉内や灰受け入れて作る方法はやはり多少焦げができるのです。
焦げができたほうが個人的には好きなのですが、失敗すると炭化してしまうまで黒焦げになってしまうので、体にも良い感じがしません。
また炉内に入れると芋の太さによって投入時間を変えないと行けないのですが、天板の上で作る焼き芋はゆっくりと熱が入るため、時間もあまり気にせず作ることができます。
皮も美味しくいただける
焦げがないということは皮も美味しくいただけます。
野菜の皮には栄養が沢山詰まっているとも言われていて「一物全部」という食事の方法にも野菜は全て頂く、という考え方があります。
焦げてしまうと皮は捨ててしまうしかないので、皮までいただきたい、という方は天板で焼き芋をつく角がベストです。
薪ストーブで焼き芋を作るなら天板、のまとめ
いかがでしたでしょうか。
焦げがあまり好きではないという方は薪ストーブの天板で作る焼き芋が最高です。
天板である程度火を入れ、その後すこーし炉内に入れて焦げをちょっとつける、なんていうハイレベルな作り方もできるかもしれませんね。(次回やってみよう)
とっても便利な天板を使っておいしい焼き芋を極めてみたいものです!
極め焼き芋で薪ストーブライフ!
ただし食べすぎには注意したいですw
以上、HIROでした〜!
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