家の近くにある伐採現場でイヌシデを、含む広葉樹原木を沢山頂ける事になった!
いつも裏道に使っている道沿いで、見つけたのは日曜日。作業員の方がいなかったので翌日行き交渉するといくつか持っていっても良いよ、とのありがたいお言葉。
イヌシデは薪としてどうなのだろう?
色々と調べてみました。
イヌシデとは?
イヌシデはカバノキ科クマシデ属の落葉樹。用途は椎茸のホダ木、木炭、農作業道具の柄などに使われるとの事。
雑木として扱われ、本州、四国、九州の山林でよく見かける事が出来ます。
イヌシデ - Wikipedia
イヌシデの特徴
イヌシデはその表皮、樹皮に特徴がある。灰色っぽい、または緑灰っぽい表皮に立てに走った白い線状の模様。
持ってみるとずっしりと重く、比重だけでみるととても良い薪になりそうな気配がプンプンする。
イヌシデ、薪としては?
イヌシデの比重を見ると0.75。楢の比重と比べ、そう大差ない。
ネットでみるとイヌシデの薪は灰が多いとかあまり良くない印象を持つけど、乾燥させるまで試し焚きはお預けです。、
イヌシデの薪割りは最高に楽しい
そんなイヌシデだが、薪割りしてみるとあっけなくパッカーン割れします。
多少、節があるものでも方向さえ間違わなければパッカーン割れすると言う、薪づくりするにはもってこいの原木と言えます。
割った後は白くきめ細かな繊維が真っ直ぐに走り、そのせいだろう、とても割りやすいのです。
乾燥させるまで1〜2年かかるが、細く割れば1年で乾きそうなので試したいと思っています。
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