薪ストーブをしばらくやってると、キャンプ好きなら
「薪ストーブで料理したいな」
と考え始めます。
そう、ストーブの中にダッチオーブン入れて料理するのです!
そう思いたち、一度試してみたが、真っ黒なローストチキンが出来上がった、、、
それ以来、料理らしい事はしてないけど、これだけは毎年やります。
「焼き芋」
最も簡単だが、奥が深いです。
シンプルな作り方
サツマイモの種類も沢山あり、それにより味も甘さも違いますが、作り方はとってもシンプルで濡れた新聞紙にくるみ更にアルミホイルでくるみ薪ストーブに放おりこむだけです。
焼き芋は薪ストーブのどこで熱を加えるか?炉内に入れるか、灰受けに入れるか、天板で作るか、の3つに別れます。
どこに放おりこめば美味しいのかは芋の種類や新聞紙のくるみ方、アルミホイルのくるみ方等によっても変わってくると思いますから正解なんてものは存在しないんじゃないかな。
自宅で作って美味しけりゃそれで良し、です。
焼く温度は大体200度以上になるかと思いますが、これも薪ストーブによって違ってくると思いますが、ウチでは200度〜250度位で作っています。
芋を入れる場所も「炉内に入れる」方法と、「灰受けに入れる」方法の2種類で作ってます。
新聞紙でくるんで濡らす
まずは新聞紙を用意しましょう。
そしてお芋を新聞紙でくるみ、水で濡らします。新聞紙は3重くらい巻いて、しっかり水道で濡らします。濡らしすぎて新聞紙が破れないように。
アルミホイルで巻く
新聞紙で濡らしたらアルミホイルでくるみます。
なるべく凸凹ができるようにアルミホイルを手でもみます。多分、熱伝導率が上がる、気がするです。
薪ストーブに直接入れる
芋が用意できたらストーブに投げ入れます。
投げ入れるって言うと激し感じなので、端っこに「そぉっと」置きます。熾火が残っていると焦げるかも。焦げが好きな人はオンザ熾火でも良いかと。
僕はなるべく灰の上に置く様にしてオンザ熾火はなるべくしないようにしています。
灰受けに入れる
面倒なのであまりやりませんが灰受けに入れる方法もあります。
ただしこれは灰受けよりも高さがあるお芋ではできないです。細っこいお芋ちゃん限定でしょうかね。
もしかしたら灰受けの灰で埋めてしまっても良いのかもしれません。そのほうが焦げができずにきれいな焼き芋ちゃんができるのかも。色々と検証してみようかと思います。
個人的好みは、皮が少し焦げるくらいが好きなのです。
今回は最高傑作と言えるくらい美味かった!
焼き芋のおすすめアレンジレシピ
レシピってほどではないのですけど、本当に美味しいのでやってみてください。
焼き芋&クリームチーズ乗せパン
用意するもの
- フランスパン
- バター
- クリームチーズ
- 焼き芋
芋は「シルクスイート」や「安納芋」系を使用してくださいね。これを焼き芋にするとねっとりとしたものができます。
1.焼き芋が出来上がったら適当な器に移してフォークでつぶし、ペースト状にします。
2.パンをお好みで軽くトーストして、バターを塗ります。たっぷり目がおすすめです。
3.クリームチーズを塗り、その上に焼き芋ペーストを乗せます。
簡単にできますのでぜひ、試してみてくださいね。
焼き芋食べて満足な僕とワンコなのでした。
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